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2025/07/29
2018年2月の最終日、「産油国、太陽光にカジ」という一本の記事が、私の興味をひきました。「なんで石油が豊富なサウジアラビアやUAEが、太陽光発電に乗り出すのだろう。いくらでも石油を燃やして発電できるではないか。確かに、暑そうだけど。」そう思いませんか?私はそう思いました。
記事の中で挙げられていた理由としては、第一に、石油は国内で消費するより輸出した方が儲かるから、ということがあるようです。これは日本での現状をみればわかりやすいですよね。石油を自給できない国は石油の対価に大枚を差し出します。
そして第二に、太陽光発電の導入にかかるコストが下がってきたから、という理由が挙げられていました。そんなことにわかには信じられない、という方いらっしゃいませんか。「太陽光発電といえば、いかんせん高い。
あまりに高いから、中心的なエネルギー源にはなれない。」こんな認識が一般的だった時代もありました。この言い方からもお分かり頂けたでしょうか、太陽光発電の導入コスト、初期費用はかなり下がっているのです。
■太陽光発電の初期費用
2011年、太陽光発電の設置費用は1kWあたり52万円でした。これはかなり高価ですよね。初期費用の高さを理由に、太陽光発電の導入へ消極的になることも納得の数字です。しかし、その三年後の2014年には38万円になりました。
20%以上下がっています。そして、2017年には、18−25万円の間まで下がりました。2011年に比べると、半分以下になっています。ここまで下がってくると、前向きに検討できる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
■なぜここまで下がった?
理由としては二点挙げられます。
⒈ 企業の技術革新
企業における技術開発・技術革新が進んだためです。太陽光発電という言葉はかなり一般的になってきたとはいえ、まだまだ伸びしろがある分野です。
そのため、ソーラーパネルの製造過程や設置に際するコストが新技術によって抑えられた結果、初期費用が下がってきています。
⒉ 国内での太陽光発電導入量の増加
珍しいものは高くつき、普及しているものは安くなるのがこの世の常です。太陽光発電もその例外ではありません。太陽光発電由来の電力を固定価格で買い取るというFIT制度が呼び水となり、国内での太陽光発電の普及量はぐんぐん増加しています。
そうなると、価格競争が起き、初期費用が抑えられることになります。企業に設置のノウハウが蓄積するのもポイントです。
■まとめ
太陽光発電の初期費用・設置費用がいまどれほどか、なぜ下がってきたのかについてまとめました。高い!という先入観で太陽光発電投資を諦めてしまうのはもったいないです。
その先入観が過去のものになりつつあるのは先ほどまとめた通りです。
今回の内容を参考に、太陽光発電投資を前向きに検討してみてはいかがでしょうか。